HYBRID GLASS COATING UltraDrop F+(ウルトラドロップ・エフ・プラス)
UltraDrop F+の特長
コーティング素材は強靭なシロキサン結合を空気中の酸素(O2)、水(H2O)に反応し発生させる高純度シラン化合物に耐熱性・低温特性・非粘着性・撥油性・撥水性・耐薬品性・電気絶縁性を合わせ持つフッ素ポリマーをブレンドし、さらに経年のクラック(ひび割れ)リスクを軽減させるレジンをブレンド致しました。
施工者の作業性を考慮し1液性のコーティング剤にこだわり約2年間トライ&エラーを繰り返し開発に成功致しました。
48時間硬化後の被膜は水接触角107°鉛筆硬度8Hを達成しボディから水滴がドロップ(転がり落ちる)する強烈な滑水反応になり、撥水性ガラスコーティングのデメリットであるイオンデポジット(水滴痕)発生を抑制致します。
又、48時間硬化後にトップコートとして「UltraDrop QUICK」を是非ご使用頂きたい。
水滑落角35°の水滴ドロップ性を付与し艶UPも期待出来ます。
※試験室温25℃・湿度65%
コーティング被膜イメージ
セット内容
セット内容 | |
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本液 | 30g×1 |
専用スポンジ | ×2 |
クロス | ×1 |
施工証明書 | ×1 |
ステッカー | ×1 |
施工方法&使用上注意
Step1 :セット内容確認
Step2 :洗車後水分を完全に除去して下さい。※完全乾燥
Step3 :付属スポンジに本液を2~3滴付け40cm四方(目安)にスポンジで均一に伸ばして下さい。※伸びが悪い場合は再度スポンジに多めに本液を付け施工して下さい。
Step4 :時間を置かずに付属クロスでムラが無いよう拭き取って下さい。
Step5 :蛍光灯の下などで拭き残しムラを確認チェックを行って下さい。※ムラ拭き残しは取れない場合がありますので細心の注意をして下さい。
使用上の注意
- 他社コーティング施工車はご使用前にコーティング膜を完全に除去してください。
- 塗装状態が悪い場合は研磨作業、鉄粉除去、脱脂等下地処理を行ってください。
- 炎天下・ボンネットが焼けた状態での作業は絶対に行わないでください。
- 拭き残しムラは取れない場合があるため、細心の注意をしてください。
- 本液が余った場合は、完全硬化後(48時間)再施工することで、より被膜密度が増し、艶・滑水性・防汚性がUPします。
- 再塗装車は目立たない場所でテストしてからご使用ください。
使用後(メンテナンス)の注意
- 本品は空気中湿気と常温で反応し、高硬度被膜を作ります。施工後48時間ができるだけ雨など水に濡らさないでください。
※水に濡れた場合は乾いた柔らかいクロスで拭き取ってください。 - 施工後48時間で完全硬化いたします。
- 洗車につきましては水洗いまたは専用メンテナンスシャンプーをご使用ください。(完全硬化後洗車機をご使用の場合は水洗いまたはシャンプーのメニューをご選択ください。)
- 施工後のメンテナンスには市販のコンパウンド・粘土クリーナー・WAX・コーティング剤はご使用にならないでください。専用メンテナンス剤UltraDrop QUICKを使用することで艶・滑水性を高めます。
※本品は塗面に対しての水接触角が非常に高く水滴が滑るようにドロップする特長を持つため、他社製品と併用するとパフォーマンスが落ちる場合がございます。
※専用メンテナンス剤UltraDrop QUICKは完全硬化(48時間)後からご使用ください。
よくある質問
- 車ボディ(塗装面)以外にも使用出来ますか?
- ホイール、樹脂パーツ、ヘッドライト(ポリカーボネート)にも使用可能です。
※予め目立たない場所でテストを行いご使用下さい。窓ガラスは不可。
UltraDropシリーズは自動車以外の用途へもイノベーションを行って参ります。