GLASS COATING UltraDrop(ウルトラドロップ)
UltraDropの特長
低分子のシロキサン原料をオリジナルブレンドを行い1回の施工で5μの膜厚を達成
(他社ガラスコーティング膜厚0.1~2μ)
拭き上げの時に塗装面の小傷に入り込み平滑にする塗装修復効果があります。
又、被膜が厚く残留する為、重厚で柔軟なコーティング層を形成致します。
48時間硬化後の被膜は水接触角106°、鉛筆硬度4H~5H(車塗装2H~4H)を達成しボディから水滴がドロップ(滑り落ちる)する強烈な滑水反応になり、撥水性ガラスコーティングのデメリットであるイオンデポジット(水滴痕)の発生を抑制致します。
※試験室温25℃・湿度65%
弊社鉛筆硬度9Hガラスコーティング「ダイヤモンドコート」のトップコートとしても有効であり、もちろん単独施工においても優れた密着性をもつ強靭なコーティング層を作り出し耐候性・防汚性に置いて3年持続(弊社試験)し、滑水反応と艶は「UltraDrop QUICK」
をトップコート&メンテナンスにご使用頂く事により5年overの持続が期待出来ます。
コーティング被膜イメージ
セット内容
セット内容 | |
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本液 | 30ml×1 |
専用スポンジ | ×2 |
クロス | ×1 |
施工証明書 | ×1 |
ステッカー | ×1 |
使用方法
- 洗車で車体の汚れ・油膜等を除去し、水流でよくすすぎ、水分を完全に拭き取ってください。
- 車体が乾いた状態で付属スポンジに本液を2~3滴付け40cm四方(目安)にスポンジで均一に伸ばし、時間を置かずに付属クロスでムラが無いように拭き取ってください。
- 蛍光灯の下などで拭き残しムラを確認し、最終チェックを必ず行ってください。
使用上の注意
- 他社コーティング施工車はご使用前にコーティング膜を完全に除去してください。
- 塗装状態が悪い場合は研磨作業、鉄粉除去、脱脂等下地処理を行ってください。
- 炎天下・ボンネットが焼けた状態での作業は絶対に行わないでください。
- 拭き残しムラは取れない場合があるため、細心の注意をしてください。
- 本液が余った場合は、完全硬化後(48時間)再施工することで、より被膜密度が増し、艶・滑水性・防汚性がUPします。
- 再塗装車は目立たない場所でテストしてからご使用ください。
使用後(メンテナンス)の注意
- 本品は空気中湿気と常温で反応し、高硬度被膜を作ります。施工後48時間ができるだけ雨など水に濡らさないでください。
※水に濡れた場合は乾いた柔らかいクロスで拭き取ってください。 - 施工後48時間で完全硬化いたします。
- 洗車につきましては水洗いまたは専用メンテナンスシャンプーをご使用ください。(完全硬化後洗車機をご使用の場合は水洗いまたはシャンプーのメニューをご選択ください。)
- 施工後のメンテナンスには市販のコンパウンド・粘土クリーナー・WAX・コーティング剤はご使用にならないでください。専用メンテナンス剤UltraDrop QUICKを使用することで艶・滑水性を高めます。
※本品は塗面に対しての水接触角が非常に高く水滴が滑るようにドロップする特長を持つため、他社製品と併用するとパフォーマンスが落ちる場合がございます。
※専用メンテナンス剤UltraDrop QUICKは完全硬化(48時間)後からご使用ください。
よくある質問
- 車ボディ(塗装面)以外にも使用出来ますか?
- 本品は車ボディ(塗装面)専用となっております。
- 施工技術は必要ですか?
- 開発当初は高温多湿な海外での施工でムラが発生しておりましたが、トライ&エラーを繰り返し改良に成功。ユーザーファーストの作業性を実現致しました。